台風の消滅はやすぎるぞ。
田んぼの見回りにでかけたら、ものすごい満水。コンバインで刈ったイネワラが、水で浮いて
排水溝につまって、あぜから水があふれだして隣の田んぼに入り、隣の田んぼでも水があふれて
また隣に入って、最後には猛烈な勢いでアゼを崩しながら、道路に流れ出していた。
アゼの補修大変だぞ・・・。必要な土は1平方メートルぐらいだけど、どこから運べばいいのやら。
普通は立米で表現するだろ?
土よりうちはセメントが必要だな
河川の浚渫泥は使えないか?。運がよければ使えるぞ。
用水掘りの浚渫泥も。
傾斜地の畑に無理して、トラクターを入れると、大雨で泥が流れ出し、下流の水路を埋めてしまう。
これを輸送して、使えないか。
流入側をみてくれ。
河川などの排水が流れこんで、土手が崩れていて、そこから水田に流入した
という場合がある。
作付けしないで、トラクターで耕しているだけの、耕作放棄地モドキだと、ここからの排水が急に河川に流れ込んで、色々悪さをする。
上流側で、畑等に降った雨水が急に水田に流れないようにする作業が必要。
http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/past_shinngikai/gaiyou/seisaku/sougouchisui/pdf/hyokasho_final02.pdf
http://www.city.kasugai.lg.jp/koho/special/koho260801sp/index.html
確率の計算方法
http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/tisuinoarikata/dai30kai/dai30kai_siryou3-1-2.pdf
http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/riskmap/index.html
計算ソフト。
http://www15.plala.or.jp/NIJIIROTOMATO/sub2.html
http://www2.odn.ne.jp/fukadasoft/free1.html
土地改良法だと、30年に1回の確率で大雨の被害にあう、という前提で設計されている。
追加
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%A1%A8%E5%9C%9F%E6%B5%E5%BA+%E7%91%E5%9C%B0&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_table&x=wrt
適当に読んでくれ。
水田等も、冬季排水溝を開けて即排水させて、乾田化を推し進めると、下流で水害が発生する。
用水路・悪水路の浚渫をしないで放置していると、送水能力が低下して、氾濫しやすくなる。
土地改良をやったときの説明では、500年に1回という内容だったが、毎年氾濫するような排水路しか作れなかった。
安心するのはまだ早い
もう一回言っておく
19号こそが、記録にも記憶にも残る、今年いちばんの台風だから
用水の土さらいすれば、用土は確保できる。砂まじりだけど。
アゼの損傷箇所に積み上げて放置、だな。化学繊維だと腐らないから、そのときは中身を出さなきゃ
ならない。
コンクリで修理するときは、現代農業という本によると、麻袋みたいな袋に生セメントを入れたまま
積んでしまっておくと、雨にあたっているうちに固まるという。
土嚢袋だと、3年ぐらいでボロボロになる。
生セメントではなく、水の入っていない生コンを生コン屋から買ってくるのが楽。
0.2立方メールで、(水を入れて)400kg位だから、軽トラック1台分。自分で買いに行けば、結構安く買える。
あぜを強固にしたいなら 三和土 たたきみたいに土と石灰と塩カルで作るのは大変すぎる?
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