玄米色選と、白米色選と、別々なんですよね?
集落営農法人で今後どうするのかの参考にしたいので(今は農協のライスセンター、玄米色選なし)。
欲しけりゃ買えばいいじゃん
買わなくてもレンタルあるよ 高いけど
>>241
農機としての色選は詳しくないので説明しませんが
200万~
施設用だと2000~3000万円
農協の場合だと補助金の選定基準で1200トンくらい荷受がないと導入不可
乾燥調整全部やるつもりがないなら農協の別施設で色選やってもらうほうが安い
ちょうど今、白米用にモノクロ10ch使ってて玄米用のピカ選も買ったところだけど参考になるかな?
もみすり機の能力にもよるけど4インチだとピカ選2000、実売200万ちょいがまあ無難
色選なしでも2等になる程度の原料なら5インチで処理しきれない分オーバーフローさせて製品直行とかでやってる人もいる
5インチを全量処理やそれ以上考えるならピカ選3000ね
年2000俵くらいまでならこの辺が無難
もみすり機2台体制でやるなら3インチあたりに低速処理も対応するピカ選miniを組み合わせて、こっちを白米にも兼用すりゃいいと思う。
今からなら手頃な中古あるんでなければ白米用にモノクロを考える必要はないと思うよ
サタケで説明したけどシズオカにもほぼ似たようなラインナップあってややシズオカが高めだけど少し性能いいかもって評判
確か山本はサタケと同じもの、カネコはシズオカと共にアンザイだったはずでこの辺は地域販売店で値切りやすいメーカーを選べばいいと思う。
ついでにJAカントリー(時間100俵くらいのライン)も色選更新してたけどピカ選3000を5,6台並べた方が遥かにコスパよかったんじゃね?ってくらいの性能だった
ありがとうございます。うちにある籾摺機は3インチですね。ヤンマー SH300。
他の組合員のうちにどんなのがあるかは分かりませんが。
乾燥機は複数台あった方がいいんですよね(うちには1台だけ)。
既存のものを活かしてどのくらいの規模にまで対応できるかわからないですが、
とりあえず玄米・白米兼用で「ピカ選mini」1台を導入して、
拡大するのであればピカ選2000やピカ選3000を追加導入するという感じでいいんでしょうか。
ところで乾燥機ですが、1石って150kgじゃなくて100kgですか?
Wikiだと150kgですが、メーカーのサイトいくつか見ると、
型番の数字がだいたい石数で、1石は100kgみたいですね。
乾燥機をどのように揃えられるか次第で、1日に刈れる量が決まりますね。
1石は10升という容積の単位だから玄米1石だとだいたい150kg、品種やくず率で前後するけど水分25%前後のもみだと100kgくらいで、製品1俵ちょっとできる感じ
あと3インチもみすり機対応のピカ選は1000だったわ。ただ100万クラスの精米機でも時間3~5俵くらいだから白米選別やるには小流量対応できるminiがいいね
ああなるほど、乾燥して籾摺りしたら減るってことですね。
乾燥前の籾1石が玄米で1俵ちょっとになるってことは、
例えば18石だと18俵強、反収(って玄米換算ですよね?)が8俵ちょいだとすると、
1回に処理できるのは2反分。把握してた籾摺機の処理量と合いました。
仮に18石の乾燥機1台だと、2ヶ月掛けて40日刈ったとして処理できる面積は8町分。
同じくらいのサイズの乾燥機(組合員個人が持ってるのがこのくらい)が3台あれば24町分。
午後に稲刈り、夜に乾燥、午前に籾摺り・袋詰めで、
別途人員が確保できれば午後にも籾摺り・袋詰めをすれば
小型の籾摺機や色選でも対応できそうな気がします(ちゃんと計算しないとですが)。
集落外からの受け入れ余地をどうするかも含めて考えたいところです。
法人にあるコンバインは1日に1町くらいは刈れるので、乾燥機次第ですか。あと人員。
あと、1石=10斗=100升=1,000合ですね。
おおっ升と斗を間違ってたけど伝わったならまあいいかw
なんかスケールが違いすぎてピンとこないなあ
個人完結で自分の7町ちょいやるだけなんだけどうちは↓みたいな感じ
コンバイン 4条でもいいんだけど最近中古探しても5条以上しかないから5条
乾燥機 納屋ごと引き取った離農跡地についてきた50石2台+もともと持ってた43石
もみすり機 4インチ
ピカ選 2000型
これくらいで10~15町で使うのが一番コスパいいとは思う
野菜メインで米は合間合間に一人でやる感じだからやや過剰気味だけど北海道だとこれより小さい機械はまず見かけない
北海道なんですね。
乾燥機に余裕があるように見えますが、北海道は稲刈り2ヶ月は確か無理だったと思うので、
短期に刈ってしまう必要があるというのもありますかね。
まあ短期なら品種数も少なくて済むし、機械一式の掃除も少なくて済みますね。
うち以外の組合員が持ってる乾燥機が4-5台はありそうなので、
もし法人施設に集約できれば、品種ごとに使い分けて掃除の手間を減らすことはできそうです。
(みなさん高齢なので、そんなに長くは自分でされないはず)
更新の時に主力品種用を50石x2くらいにできたら(1町分強ですね)、
小型のをそれぞれ餅米や黒米赤米専用にするとか。
ただ米は先行き不透明なので、まずは色選だけをなんとかしてからですね。
実は法人に集約するにも建物も新たなものが必要になりそうなので。
農協が玄米色選導入してないんですよ。ライスセンターも古くなってる。
なのでうちのとこの集落営農法人で乾燥調整施設をつくろうかという話も以前あったんですが、
今ちょっとそういう状況でもない感じなので、
組合員が持っている小型の設備を組み合わせて、そこに足りない機材(色選ほか)を追加して、
それで処理できる量だけでも自前で乾燥調整やって販売まで持っていけないかという検討です。
>農協の場合だと補助金の選定基準で1200トンくらい荷受がないと導入不可
栽培面積で250haくらいですか。
正確に経費を計算してないけど、
自分たちで乾燥調整設備が持てないのに、なぜ、組合員が持ってる機械を集めるとペイするの?
その機械壊れたときに、更新できるの?
法人で乾燥調整するなら、当然、従事分量配当(=自給)が発生する、
なので、個人の場合と違って、その時給を含め、
最適な乾燥調整設備を選択しないと問題有りとかんがえますが、いかがでしょうか。
(人件費が、重くのしかかる)
今の補正予算で、稲作農業の体質強化緊急対策つけて、急急で調査かけてるみたいだけど、
この中の機械の共同利用で20ha以上は125万交付されるみたいだけど、これ使えませんか?
それと、集落営農法人だと他の補助金使えませんか。
私も、補助金に詳しく無いのでなんともだけど、
調べて見られる価値は、あると思います。
設立時以外は、効率化とか規模拡大とかの要件あるだろうけど、そっちの方が、どうとでもなるでしょう。
>正確に経費を計算してないけど、
>自分たちで乾燥調整設備が持てないのに、なぜ、組合員が持ってる機械を集めるとペイするの?
>その機械壊れたときに、更新できるの?
>
>法人で乾燥調整するなら、当然、従事分量配当(=自給)が発生する、
>なので、個人の場合と違って、その時給を含め、
>最適な乾燥調整設備を選択しないと問題有りとかんがえますが、いかがでしょうか。
>(人件費が、重くのしかかる)
これはすごく大切なことだね
「組合員だから~」ってその辺の経費を適当にすると後々の不満につながる
>>栽培面積で250haくらいですか。
その状態を10年以上維持する紐付きですが初期200haくらいでいけたかと
>>246 247
実際にはさらに問題があって
寄せ集めだと連動できない
機械同士の処理速度の差を調整しにくい
以上の事からつまり安く頻繁に機会を停止しなければならない可能性があるが
寄せ集めでは操作盤1つにもしにくいので単動でそれぞれ処理しなければならない
さらに玄米タンクやベルコン等はスペースに合わせて新規購入するしかない
でそれに合わせて補助金がうまくでないのなら高くつく
動かしたらすぐ壊れても保証もないし
この件の責任者というわけではないので細かいところまでは把握していませんが、
規模によるコストの差を一旦別にして考えれば、
委託して乾燥調整を全部やってもらうよりは自前でやった方が安上がりですよね。
全量はできないにせよ。
あとうちのとこのJAのライスセンター設備は今のところ混合乾燥なのと当然JA出荷なので、
「〇〇さんちのお米」「〇〇さんちのどこの田んぼのお米」といった販売の選択肢がありません。
高い米を作って売るには、小規模でも自前で乾燥調整ができるようにしないと。
組合員の従事分量配当はきちんと決めてありますよ。
ただもっと生産効率を上げて稼げるようにしないと法人が立ち行かなくなるかも。
オペレーターさんだけは個人として儲かっても。
250haというのはJAが考えるレベルの話ですね。
設備更新がどういう予定なのか、そのとき個別乾燥に対応する気があるのかどうか。
ただあれもこれも委託してたら赤字なので、
集落営農法人として米づくりをどうするかは考えないといかんところに来ています。
乾燥関係の機械を持っている組合員は何軒かあります。
組み合わせてどのくらいに対応できるかは具体的に調査してみないとわかりませんが。
内容的には、だいたいわかりました。
うちらの法人の場合は、
JAが、ライスセンター方式と個別乾燥両方が近場にあるので、(JAの以前の合併前に両方あったため)
法人としては、乾燥設備を持ってません。
で、状況的に理解はできるのですが、
普通に補助金を使うときには、新規購入は補助つくけど更新がアウトって場合があるので、
周辺の農家の現存の機械を貰ってきて様子見して、
うまく行ったら補助で新しいのを買おうとすると補助金申請の作文に困る場合があるので、
慎重にされた方が良いような気がします。
手法として、販路の様子見なら
既存農家に作業委託方式もあるのではないでしょうか、
色選をどういう形で入れるか、ちょっと頭の体操が要りそう。
ガンバレ~~~
失礼しました。
よく見たら、245さん正解。
ごめん。
それ誤解。250haじゃ当然に対象外だよなって話で。
うちの法人で米がつくれるのは、最大で25haくらいでしょうかね。
管理面積はもっと広いですが、水の関係で米はそのくらいまでしかつくりにくい。
0 件のコメント :
コメントを投稿