静岡県東部、西部で7月下旬から農業用の重機が盗まれる被害が相次いでいる。
トラクターのほか、畜産農家が堆肥製造用に使う重機など、1台数百万円する高価な重機が被害に遭っている。
重機を盗まれた農家は「毎日使う物。仕事にならない」と悲鳴を上げている。
8月13日深夜、沼津市で養豚場を営む男性(36)の作業場から重機が盗まれた。
除雪作業などにも使われる「バケットローダー」という重機で、購入時は約400万円したという。
男性は堆肥作りのために使っていて「代わりが来るまでの2週間は仕事にならなかった」と振り返る。
現場は幹線道路から脇に入った場所で、街灯なども少ない。男性によると、近くの農家の重機も同時に
被害に遭っているため、犯人は複数の重機を運搬する車を用意し、鍵の有無にかかわらず自走させて盗
んだとみられる。男性は「防犯灯を付けたり、倉庫に入れたりと自衛するしかない」と憤る。
県警生活安全企画課によると、7月下旬から9月15日までに県東部地区を中心に16件17台の
重機が盗まれる被害が確認されている。このうち、9件10台は農業や酪農用で、被害総額は2千万円を超える。
同課の担当者は「タイヤやハンドルを固定して保管するのが望ましい」と自己防衛も求めている。
JA静岡経済連によると、県内ではコンバインなども狙われているという。鍵を掛けた倉庫から盗まれた
ケースもあった。秋の農繁期を控えた時期だけに、経済連も「農家の業務に支障が出ている」と困惑している。
http://www.at-s.com/news/detail/1174123625.html
農業用重機が盗まれた現場。バケットローダーはこのような状態で置かれていた=15日、沼津市内
ばらして海外で売るつもりだろう。
貨物船でシナ韓を中心に荷物検査だな。
重機はどこででも売れるから
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