だったが、北海道や東北など米専作地域の選出議員から、今年産の米価下落の影響による苦戦を伝える声が相次
いだ。公約した米価対策の実現を求めたり、生産現場の意見を議員がくみ上げる必要性を指摘したりする意見も
上がった。
「米価下落対策をちゃんとやってくれと、農村地帯で必ず言われた」。宮城県選出の伊藤信太郎氏が切り出すと
、北海道・東北勢が矢継ぎ早に声を上げた。「大変苦しい選挙。(民主党の候補に)戸別所得補償制度復活の一
点でやられた」(鈴木憲和氏=山形)「稲作地帯では負けた。明確に数字が出た」(中村裕之氏=北海道)。
6期目の当選の小野寺五典元防衛相(宮城)は「農水省に殺されるのではないかと感じた」。7期目の木村太郎
首相補佐官(青森)も「米単作の地域の得票は他の市町村と全然違った」と強調。自民党が大勝した選挙にもか
かわらず、閣僚級のベテラン議員まで危機感をあらわにした。
同日の会議では、米価下落対策を含む景気浮揚に向けた経済対策や、2014年度補正予算案などを議論した。
だが財政当局との折衝中のため助成額など具体性に欠ける内容に、出席議員には不満も。同党は選挙前に対応策
を取りまとめて政府に申し入れ、公約にも盛り込んだが「その2割ぐらいしか対応していないのではないか」(
伊藤氏)との声も上がった。
同日は同党東北ブロック両院議員会の会合も開かれ、米価問題が議題となった。初当選議員も出席する中、金田
勝年氏(秋田)は「農林部会の議論はレベルが高いが、臆することなく東北の現場の実態をいうべき。怒られた
ら勲章だと思え」と、農家のために積極的な発言を促した。
(日本農業新聞)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=31416
自ら自分の首を絞めることをする愚かしさ。
肉屋を支持するブタ。
自業自得。地獄に墜ちるがいい。
農業に補助金のない国なんかこの世界に存在しない
ハリケーンがや旱魃、水害など人間がコントロールできないことが
必ず起きて収穫できない、保障もないでは、誰もやらなくなる
今、ローソンやオリックス、パソナが農業に参入してるが
いずれ補助出せと言い出すと思うよ
米粉化したらパンも作れる、とうぜんケーキもクッキーも
日本って本気出せば食料も自給でおkだな
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