それによりますと、去年1月から11月までの日本の農林水産物や食品の輸出額は6690億円で、おととしの同じ時期を1208億円、率にして22%上回りました。これにより去年の農林水産物などの輸出額は11月までに過去最高だったおととしの6117億円を上回り、3年連続で過去最高を更新しました。
品目別では、「ながいも」や「りんご」など『野菜や果物』がおととしの同じ時期より42.2%増えて288億円、「米」などの『穀物』が36.3%増えて334億円となっています。また、「ホタテ」や「さば」などの『水産物』も20.4%増加し1896億円となっています。このほか、「しょうゆ」や「みそ」、「日本酒」などの『加工食品』も26.2%増えて1988億円となるなど、すべての品目でおととしの実績を上回っています。
これについて農林水産省では、円安で日本産の農産物に割安感が出ていることや、アジアを中心に海外で日本食ブームが続いていることなどを挙げています。農林水産省では「国内の産地ごとに行っていた海外での売り込みを一本化し、日本産の農林水産物のブランド力を高めて輸出額のさらなる上積みを目指したい」としています。
1月7日 11時46分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/
日本米の生産を抑えてなお日本米を輸出して
大量の中国米を輸入するのが日本
廃棄になるようなことが多発したら、
政治家や役人に責任をとらせるべきだな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160107-00000077-jij-pol
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