2016年01月21日 10時20分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160121-043911.php
南相馬市の農業復興のため地元有志を中心に設立した「南相馬復興アグリ」が
同市原町区の下太田工業用地内に建設を進めていた植物工場「南相馬トマト菜園」
が完成し、20日までにトマトの栽培を始めた。20日には現地で開所式を行い、
関係者が同工場の完成を祝うとともに、農業復興へ期待を寄せた。
約2.4ヘクタールに栽培面積約1.5ヘクタールの大型温室を建設。栽培環境を
機械で自動管理し、通年で品質の安定したトマトを生産する。被災前の同市の
生産量の約半分に相当する年間約660トンを出荷、全量を大手食品メーカーの
カゴメが買い取り、ヨークベニマルなどで販売する。3月上旬の出荷開始を目指す。
総事業費は約11億円で、国から津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地
補助金として7億5000万円の補助を受けた。50人を新規雇用。正社員5人のうち
2人が南相馬市出身で、3人が県外出身者。パートタイム社員45人のうち42人が
南相馬市、3人が相馬市の出身。
開所式では、半谷栄寿社長が着工から完成に至るまでの経緯や同工場への思い
などを話し「南相馬の復興や農業経営人材の育成などに貢献していきたい」と誓った。
来賓の桜井勝延市長、平田武市議会議長らが祝辞を述べた。式典終了後、出席者
らが工場の概要などについて説明を受け、温室などを見学した。
ノー検査で安くあがるのに
① トマト菜園を経営するのは地元の事業体
② 他に仕事が無い
③ 土地が安い
④ 11億円のうち7億円の補助
⑤ カゴメが買ってくれる(すごく安くして)
そもそもトマトは日照時間が命だが、
日射時間(最多月) 平均気温(最低気温)
南相馬 186時間(4月) 14.9℃(10.4℃)
八代市 222時間(8月) 27.6℃(23.8℃)
と、スペックで明らかに劣る。一般的にトマトは日に6時間
以上の日射が必要だが、南相馬では最も晴れが多い4月
でようやくギリギリの6時間に過ぎない。
また、トマトの最適温度は25℃程度で、50日程度で収穫
できるが、低温地域では80日以上かかるなど、生産性が
低下するが、八代は十分な温度があるが、南相馬では
10℃も気温が低い。
沖合を冷涼な親潮が流れ、北東気流による低温の影響を
受けやすく、初夏は海務で1日中曇りの東北がトマトづくり
に向いているとはとても思えない。
挨拶半谷社長が挨拶と言うからカゴメの気合が凄いと思っ
たが半谷社長は南相馬の事業体の社長だった。
東大法学部卒の東電マンで、執行役員辞任後に来ただけの
経営者だった。歴代社長が出た総務部にいたのに後半は
新規事業担当で出向していたみたいだし、家は東京にある
のに出身だからって無報酬で社長をやるって辺りはもう、
完全に東電の汚れ仕事を任されただけじゃん。
重金属とか有機溶媒とか埋まってそうだし…
まぁ水耕栽培なんだろうけど
あまり食いたくねぇな
(´・ω・`)
トップバリュ ケチャップ(400g) 98¥
デルモンテ ケチャップ(300g) 226¥
1.3倍の量で半額以下の値段に思わず震えた。
輸送費や製造費用(容器詰めなど)は殆ど変わら
ないので、減らした費用は製品製造か、原材料か・・・
何であんなに高いんじゃ(´・ω・`)
まカゴメにしたら被災地応援、イメージアップの一環だろうし
製品の大勢には影響なかろうて
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