南佐久郡川上村の農家が昨年11月から沖縄県恩納村(おんなそん)で技術指導し試験栽培したレタスが20日、恩納村で開かれた村産業まつりで披露された。
この日は、農家らが約200キロ分を朝採りし、恩納村職員が会場で2千円以上買い物した人に手渡した。
主力産業の農業の多角化を目指す川上村は、恩納村の冬場の気候が夏場の川上村と似ていることに着目。
川上村内の農家らと連携して10種類ほどのレタスやハクサイの栽培技術を恩納村の農家に指導してきた。
昨年12月下旬に気温が25度を超えたり、1月下旬には寒波が襲ったりした影響で、レタスの葉の一部が黒ずむなどしたが、
指導した川上村の農家、遠藤喜幸さん(61)は「味は川上産と同じようにうまくできた」と評価する。
産業まつりの会場では、恩納村職員が来場者に説明を交えながらレタスやハクサイを贈った。
同村に住む粟津頼子さん(61)はロメインレタスを受け取り「シーザーサラダにしたい。おいしくて新鮮なレタスが食べられるのはうれしい」と、
沖縄産レタスの栽培拡大に期待していた。
会場でレタスを試食した恩納村の長浜善巳村長は「村内の農家も注目している。今後は広く募集して栽培を進めていきたい」。
川上村の藤原忠彦村長は「村の農家のやりがいづくりにつなげたい」と話した。
両村は今後、販路の開拓や加工品開発などに取り組んでいく方針。遠藤さんは「市場で流通できる水準まで質を高められるようにしたい」としている。
http://www.shinmai.co.jp/news/n
おかしーさー
川上産「沖縄さとうきび」を
となればいいな
川上村の冬場の気候が夏場の恩納村と似ているならな
ねーよ
年収じゃなくて年商だし、世帯収入だし。
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