代かき体系でも、代かき以外の作業をでかいのでやるのはOKよね?
機械があれば、だけど。
考えが甘い、車重のある機械を使っていると必ず土は締る。
ブルトーザーに3点リンクがオプションにあるけどそれが普及しない理由が証明している。
これを論じれば必ず接地圧という言葉が出るけどランマーやバイブロプレート作業と同じことなんだけど
土が締れば地温が上昇しにくくなる。
その締まった土ってのは表土何センチの話なんだ
躊躇せずにクローラーにするしかないんじゃ?
そうじゃないのに小さいトラクターにこだわってたんじゃ、
生産性上がらないのでは?
耕作面積や圃場条件、営農体型や作付け作物、その他諸々の条件で必要なトラクターは変わる。
必要な作業をこなせる範囲で軽い方が良い。
重量のある大型トラクターを使うけれども、
毎年反転耕起と表層鎮圧を行なう。
耕盤は毎年割ると思うんだけども違うのかな?
実際にやってる農家さん見ると、
ハーフクローラーの人が多いけども扁平ラジアルタイヤの人もいる。
扁平ラジアルタイヤで間に合うかどうかは圃場によるとは書いているけども。
直播きに取り組んでる人が多いけど、代かきには使ってないっぽい感じではある。
敢えて畑作作業体型を持ち込んで、ラジアルタイヤや重量級トラクターを導入する理由がわからん。
ロータリー耕と代かきは速度が遅い。それを1-2回と2回行なう。田植機も遅い。
一方、プラウ耕やバーチカルハローやドリルシーダーは速度が速い。数倍違う。
この速度差が規模拡大を可能にし、生産コストの低減につながる。
畑作と機械が共有できる点もある。
と理解しているけど。
草刈りが規模拡大のネックになる、というのはまた別の話ね。
直播やるならデカいトラクター要る。
直播やらなくていい水稲経営体系の人にはデカいトラクター必要無い。
100馬力ちょい下のパワクロ!で決まり
え?30馬力クラス?廃業だね~
直播やらずにどこまで生産コスト低減できますか?
現状のまま行けるとこまで行ってダメになったらそのまま辞めるならともかく、
将来も米づくりを続ける(後世に引き継ぐ)のであれば、
生産コストを下げるために畑作作業体系と直播の導入は避けられないと思うんだけどなぁ。
>>199
畑作作業体系導入してるいくつかの農家、120馬力程度のを導入してるんだよなぁ。
最近のだと125馬力のGLOBEパワクロとか。
110馬力のじゃないのはたぶんちゃんと合理的な理由がありそう。価格も含めて。
牽引作業には重さが必要だけど、たぶんエンジンの違いかなぁという気もする。
1つ下のREXIAはGLOBEより2t近く軽いから、曳ける作業機が小さくなる。
プラウの牽引の所要出力の試算式はスガノのサイトにある。
http://www.sugano-net.co.jp/products/setup/setup.html
スガノの4連CRLA144C1と5連CRLA145C1で各土壌タイプで計算してみたけど、
GLOBEじゃないとあかん感じになった。
ただしこの試算式、ホイールとクローラーでの牽引力の区別がないのがざっくり。
(4駆なら牽引係数を1.5倍にするというのはあるのに)
まあ余裕はあった方がいいから、クローラーなら大丈夫だろうけど、
ホイールの場合はギリギリ計算だとダメかも。
どっかで聞いた。
乾田直播出来る田んぼがどれだけ有るのか。
乾田直播に取り組んでる生産者で100馬力超トラクターを必要でないと出来ないと考えてる農家がどれだけいるのか。
乾直のやり方も様々だよ。
100町程度なら70馬力クラスで乾直出きるよ。
どんな作業機械引っ張りたいのかな。
14インチ4-5連の丘曳きリバーシプルプラウなら、125馬力くらい必要では?
70馬力だと3連止まりでは。
レーザーレベラーも70馬力だと3m幅になるかと。5m幅のは125馬力欲しい。
あくまでもカタログ見てるだけだけど。
それに70馬力クラスのトラクターって割高でしょ?100馬力超の方が割安。
ちなみにM7以上のクラスになると3点リンクがJIS3形になってしまう。
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