米・麦・大豆など、田も畑もやる場合、
代かき以外をそういうでかいトラクターでやって、
代かきは少し小さい(といっても80馬力とか?)トラクターでやる、
というのは普通にありですか?
プラウとかの重作業は100馬力以上あった方が作業効率はいいんですよね?
その規模のトラクターを使い分けで導入されてる農家さん・法人って、
売上げ的にはどのくらいの規模からなんでしょう?
プラウは作業機のなかでも特に負荷が大きいから
国産のフレームの肉厚が薄い3連とかだと金属疲労で千切れるから気をつけてね
高価な機材は他にもいろいろあるし、
減価償却費というか機材導入・更新にあてる額は結構多額じゃないですか?
あと、耕作面積も考慮すべきですよね。
50haくらいならこんな感じの機械構成、100haならこんな感じ、
といった目安があるといいんですが。
ただし、規模拡大を想定するなら、大きめにしておかないと駄目ですよね。
プラウはスガノの5連のをブログ等ではよく見かけますが。
クローラーか外車でないと無理。
揚力クリアは大前提として、馬力だけ見たのではまだ駄目なんですよね?
スペックのどこかをみて線は引けますか?
JDなら100PSホイールでも大丈夫だったりしますか?
ブックマークしたある農家さんは、125PSのGLOBEパワクロにつけてました。
120PSあっても管理作業用の小さなタイヤではかなり厳しい
100PSでも540~650幅のタイヤ履いていれば5連でも引っ張れる
あとどのくらい深耕するか
20cmと35cmでは1.5~2倍負荷のかかり方が違う
なるほど。
じゃあ田畑複合経営で100馬力前後の2台を選ぶとしたら、
例えば、2台ともホイールとするなら、
重量が重くて可変トレッドでないJD-6MC/RC(5t前後)あたりを
プラウや畑の全面耕耘など重作業用として選び、
重量が少し軽くて可変トレッドのKubota GLOBE(4t前後)あたりを
ハローでの水田代かき作業や、畑の特定畝だけの耕耘、栽培中の畝またぎの耕耘用として選ぶ、
(タイヤはそれぞれ適したものを選択するとして)
といった感じになるでしょうか。後者はもっと小型でもいいかも?
(具体的に買うような状況ではないです)
この2台体制で、面積的にはどのくらいの経営規模に対応できるでしょうか。
だから、最初にトラクターありきでじゃなくて自分がどんな種類の農業経営をするのか
どんな規模の農業経営をするのか具体的に記載してもらわないとトラクター導入の的確なアドバイスができないだろ。
20町くらいの経営なら70PSくらいのトラクターで十分だろうし。
GLOBEは代かきには重すぎるかと。
細いパワクロが良いなら、60、70馬力あたりの細ゲタにしといた方が。
あとジョンディアの6MCはコンパクトタイプだから6Rとかと比べると、ホイールベース短めだから、牽引力は落ちる。
好きなもん買ってくれ
それに応じたトラクターの選択をするものだろ。
作業人員に余裕があれば、小さな作業機でも作業時間で補えるし、
一人しかいなければ、効率が上がる体系でなければ面積はこなせない。
5連プラウを曳くには最低でも100馬力以上のが必要ということで、
(ロータリーだけとか、ロータリー+ハローによる田作りではなく)
そういう手法による効率的な田作り・畑づくりを想定して、
そこから必要な経営規模を出そうと思ったのですが。
現状は管理面積50haの過疎地の集落営農法人で、
引き受け可能であれば将来的に200haくらいまでは容易に拡大する可能性があります。
米は半分強を想定。あとは麦と大豆で面積を捌きます。野菜は面積小さいので置いておきます。
現状は年金農業のオペレーター依存で、この先の人員供給も厳しいので、
将来的には複数の専業従事者の雇用が可能な規模の、
会社法人による農業法人への移行を目指すべきと思ってます。
現状は50馬力くらいのメインが1台、他に草刈専用のでかいのと、組合員農家の小さいのがたくさん。
機材(人材もですが)のサイズに余裕があってこそ規模拡大が可能なので、
どのあたりで100馬力クラスの導入が必要かも見極めたいです。
50ha区切りでワンランク上にしていくのがコスパがよろしい気がする
50ha→100~150PS+4連プラウ、3mの整地機械
100ha→200~250PS+5連プラウ、4mの整地機械等
とか
人がいて、一つの圃場面積が小さいなら100PS前後のトラクターの数をたくさん持つ方が良いだろうし
可能なら、フロントリンケージ+PTOで一発整地するのが望ましい
特に飛び地等、畑が分散している場合は有効かも
どうもです。
グランドビジョンを描こうとしている状況なのですぐ買うわけではありませんが、
買う際にも一気にまとめては買えないので、段階的な導入になりますね。
圃場は連続する集落のほぼ全て、基本30a規格で圃場整備済み(ほぼ全てが田として整備)、
平地部は畔を取っ払うだけで広げられるところもポツポツあります。
過疎地で先の人員は期待しにくいですが、組合組織なので当面は地縁血縁が基本です。
まあ2人は維持できそうですが、その先は経営がしっかりできるか次第ですね。
代かきはGLOBE重過ぎますか。クボタサイトにクローラーでの動画はありますが、
クローラーは維持費が高くつくと聞くので、よほどの湿田が無ければホイールでよさそう。
多連のプラウを曳くには大型が必要、一方で代かきには重過ぎない中型が必要、
となると、先に大型を導入して、代かきは既存の中小型で間に合わせる感じかなぁ。
畝またぎの必要がなければ可変トレッドでは無い方がトラブルも少ないでしょうが、
クボタの大型は(固定のM7以外は)可変仕様のみのモデルばかりですね。
用途に合わせてたくさん持てばいいのかもしれませんが、
費用対効果を最大にできる組み合わせを考えたいです。
法人自前のライスセンターもまだ無い状況で、必要な投資は多いので。
同じような経営規模でも作業体系によって必要な機械は違って来る
好きなもの好きなだけ買え
方程式なんか立てても何も得られない。
というか、計算式だけでは意味がない。
必要となる機械の最小サイズを求めることはできますよね。
それ以下だと現実的に対応できなくなるというライン。
そしてそのサイズだと規模拡大余地がないというラインでもある。
最適解が一意に求まるようなものではなく、
>>611さんの言う相関図が求まるということだと思います。
変数や制約条件が多過ぎて厄介ですが。
ちょっと具体的に考えてみます。
耕作面積だけじゃなく圃場条件によっても選択する機械は変わって来る
これだけみんなに言われてもまだ耕作面積云々言ってるってバカか?
もちろんそういうのは範囲のある値として組み込むんですよ。
機械のスペック表でも、作業能率の項目は範囲のある値になっています。
どのくらいの投資が適正なコストの掛け方かを教えてくれる
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/gjf/kankyo/tokuteikouseinou_tebiki.pdf
こんなのがあるけど
これ、求めていた情報でした。ありがとうございます。
北海道向けなので道外では合わないところもありますが、
補正しつつ、いろいろ試算してみたいと思います。
0 件のコメント :
コメントを投稿