JR西が出資する農業コンサルティングベンチャー、ファーム・アライアンス・マネジメント(東京都)を加えた3者でこのほど、業務協力協定を結んだ。
農業の国際認証は、世界の流通大手や食品メーカーでつくる国際組織が承認する「グローバルGAP」など四つの規格があり、それぞれ農薬使用や衛生管理などで細かい基準が設けられている。安全性を担保するため農産物の取引に国際認証を求める企業は多いため、認証の取得を増やすことで生産者の販路開拓につなげる。
滋賀銀とJR西がセミナーや商談会を共催し、ファーム社は生産者に助言する。さらに滋賀銀は国際認証を取得した生産者向けのローンを創設。設備導入資金や運転資金を最大1億円まで融資し、所定金利から0・3%引き下げる。
農業は天候で収量が変動し、収入も不安定になりがちなため、融資審査が難しい。滋賀銀は厳格な生産工程管理が求められる認証取得で農家の将来性を評価し、資金を供給する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170502-00000030-kyt-bus_all
一部の大規模な農業法人とかなら効果もあるかもしれんが
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