実際に行ったことのある方も多いと思いますが、最近、外国人観光客の間でも大人気です。
イチゴ、サクランボ、ブルーベリー、桃、ブドウ、梨、リンゴ、ミカンなど、
どの季節でも何かしら収穫できる果物があるので、年間を通して楽しめる観光アクティビティーとして注目度上昇中です。
フルーツ狩りのシステムは、提供する観光農園によって多少異なりますが、
基本は入場料を払い、制限時間内(30分、60分など)は食べ放題というもの。
お土産に持ち帰りたい場合は併設のお店などで購入します。
このような日本のフルーツ狩り、外国人観光客のなかでも特に東南アジアの人々から人気なのです。
理由はまず、自国にはないフルーツが食べられるということ。
東南アジアではトロピカルフルーツが主流ですから、彼らにとっては珍しい日本産フルーツに出会える絶好の機会となります。
それらのフルーツが実際に木になっている様子を見られるのは、さらに感動的な体験だそうです。
例えばシンガポールは国土が狭いので農地が少なく、フルーツはほとんどが輸入品で、
ラップで包まれスーパーに並んでいる姿しか見たことがない人も多いのです。
本物の枝や茎から自分で収穫し、その場で思う存分食べられるのは、旅行中の最高に楽しい思い出になるようです。
そして、最も大事なポイントは日本の果物のおいしさ。
イチゴを例にあげると、品種改良が進み、現在では日本各地で味に定評があるブランドイチゴがたくさん誕生しています。
イチゴ狩り農園の中には、同じハウスの中に数種類のイチゴが栽培されていて、
そこだけで全国のブランドイチゴが食べ比べできるところもあります。
自国では高級輸入品である日本の果物が、おなかいっぱい食べられる経験はなかなかできないもの。
観光農園のロケーションも魅力の一つになっています。
大都市や古都の観光とは一味違い、郊外や地方の自然の中に足を延ばして、田園風景を眺めたり、
地元の人と触れ合ったりするのは、実は外国人がしてみたいローカル体験なのです。
外国にもフルーツ狩りはあります。私が住んでいたカナダのバンクーバーでは、
郊外の農園にベリー類(ラズベリー、ブルーベリー、ストロベリー、ブラックベリー)を摘みに行く「ベリー狩り」が有名でした。
日本のシステムと違って、入場料や時間制限はなく、指定された場所で、持参した容器(最初に計量しておく)に好きなだけ摘んだら、
最後に重さを計って代金を支払います。ですから、原則として摘んでいる間は食べてはいけないのです(味見はOK)。
ただでさえ安いカナダのベリー類がここではさらに格安なので、家族連れにも大人気でした。
夫も子供の頃、バンクーバー郊外でラズベリー狩りをしたことがあるそうで、
その楽しかった体験は、何十年か過ぎた今でも鮮明に覚えているそうです。
アジアの国では、例えばタイには果樹園見学と試食ができる農園はありますが、
日本のように制限時間内で食べ放題というところはないようです。マレーシアにも、ガイドがついて農園を見学し、
その後で飲み放題・食べ放題というアトラクションはありますが、自分で収穫できるというスタイルではありません。
外国人受け入れに対応する観光農園はまだ少ない
日本のフルーツは値段が高いけれど甘くてジューシーでおいしいということを訪日客は知っています。
その産地で自ら収穫して食べられるフルーツ狩りの需要は、今後ますます高まりそうな気配です。
しかし、外国人観光客にも対応している観光農園はまだほんの一部。今後、受け入れていくための対策としては、次のようなことが考えられるでしょう。
・外国語のウェブサイトを作り、外国語での情報発信をする。
・団体ツアー客ばかりでなく、個人旅行者の受け入れも想定しておく。
・そのために、ウェブサイトに必ず書いておくべき情報は、営業時間、アクセス、システム(料金、制限時間など)、予約について(要不要、予約方法など)。
外国語での案内がきちんと書かれているものがあれば、必ずしも外国語スタッフがいる必要はないようです。
各地で受け入れ観光農園が増えれば、地方の外国人観光客誘致の目玉としてさらに成長していく、楽しみな要素になると思います。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160527-00010001-nikkeisty-bus_all
野生の猿と同じだなw
長嶋と同じだなw
団体受けられる規模のところは、添乗員に任せられるけど。
田舎のイチゴ狩りなんて、おばあさんが簡単に説明していくだけなので、
システムが解らないともたもたするわ。
トイレも使うし、荷物も預からないといけないし。
イチゴ狩りとか梨狩りとかに。
ちゃんと正規の料金払ってるわけだから。
・根っこごと抜く
・当然無断で大量持ち出し
・ハウスを破いて外出
味噌もって歩いて胡瓜食い放題とか
釜戸と蒸籠を畑の隅に設置して、インゲンやトウモロコシを蒸して食い放題とか
食いきれない野菜は籠いっぱい詰めて持ち帰り可能とか
これ、絶対に儲かると思うんだ
農協へ卸す値段がバカみたいに安いからな。
1000円取れば野菜30個分くらいになる。
十分儲かるよ。
果物と違って、収穫のタイミングを合わせるのが大変だけど。
芋掘りとかシイタケ狩りはやってる所あるよな
持ち帰りがほとんどだろうから蒸して…とかは良いアイディアかも
お前農家なの?
いいアイデアだと思うよ
あとトマト窓口に渡したら洗ってカットしてくれるとか
なすをてんぷらにしてくれるとか(これは設備大変か)
いやいや、天ぷらコーナーいいじゃん!
ただの農園より、いろいろ食べれる方が客もカネを出しやすいよ。
農協に卸す値段の300倍くらいになるわ!マジで!
どうせなら採りたて野菜でバーベキューとかしたいわ
クソ高い金払ってw と思ったけど、スーパーのイチゴとはまるで違う。
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