関税撤廃や引き下げなどの対応をしていたことを明らかにした。政府は「緊急輸入制限措置(セーフガード)の創設などで影響を最小限に抑えた」と説明するが、
民進党など野党は国会決議違反として追及する構えだ。
衆参農林水産委員会は政府がTPP交渉に入る前に、コメや麦、砂糖、牛肉・豚肉、
乳製品の「重要5項目」について「段階的な関税撤廃も認めない」とする決議をした。関税分類でみると594品目に分かれる。
TPPで外国産の安い農産物が大量に入ってきて、農家に打撃を与えるのを防ぐ狙いだった。
政府はこのうち関税を撤廃したのは170品目にとどまり、残りの424品目は「関税を残したので国益を守った」と説明してきた。
19日の特別委員会で民進党の玉木雄一郎氏は「関税が残った424品目のうち、無傷の品目はいくつあるか」と質問。
農相は「単純に枠内税率も枠外税率も変更を加えていないものはない」と説明した。
政府は関税品目ごとの詳細は明らかにしていないが、関税を下げたり関税の低い特別枠を設けたりしているという。
民進党は「無傷の重要農産品がゼロだったことが明らかになった。今後追及していく」(玉木氏)として論戦の焦点に据える構えだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H2M_Z10C16A4EE8000/
ほらな、妥協したろw
これは仕方ないんじゃないか
消費者としては美味しくて安い作物が輸入されるのは喜ばしいこと
もっとも、安全性については日本主導の農場なりを作っていかないとよろしくないが
そうやって現地生産だの品質管理だのやった結果どうなったんだw
生産性の低い農業は、輸入にシフトしたほうがいい
そうだね
他の国がいつでも安く食料を輸出してくれると良いね
お花畑過ぎるだろバカかよ
主食とくに小麦はもはやコモディティだ
日本が買えなかったら、他のどこの国も買えないよ
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