これ以上は家族経営じゃ捌けないって状況になった時どうするつもりでいる?
要するに外部の人間を雇って組織経営+さらなる規模拡大へ転換するか、
外部の人間を雇わずにやれる範囲でとどめて、あくまで家族経営を維持するか、
のどっちかってことになると思うけど
真の意味で実業家になりたいかどうかだろ。
厚労省、農水省、補助金ありますぜ
補助金うまく組み合わせて経営するのも経営者の手腕
今は知らんが。
農の雇用…
直販主体なら今でも10町でいけるようだから、そういう人はまだ余裕ありそう。
規模拡大の時にボトルネックになる部分はどこだろう。
倉庫は大きめに建てておけば対応できるとして、
他の部分で20町規模から40町60町へと拡大する際のネックは。
鉄コーティング直播き。
育苗がネックで規模拡大を諦めるって考えは持ってないな
結局は春と秋に機械を使える人が確保できるかって点じゃね
春なら田植えチームと代掻きチーム
秋なら稲刈りチームと乾燥調製チーム
って具合に、できれば2チーム体制で臨みたい
うちの場合は俺と親父で分かれてなんとか2チームつくってるけど、
そのうち親父もだめになるだろうから、後任をどうするか考え中
苗植えだと、購入のコストはともかくとしても、運搬に人手が掛かるわけで、
直播きを確立した方が人手が軽減できますよね。
秋は、稲刈り、運搬、乾燥調製を1人でやってる人も多いみたいですけど、
機械の大型化でどこまでの規模に対応できるか。
もちろん、1人よりも2人3人いた方がトラブルにも対応しやすいし、
技術やノウハウの継承のためにも複数人いた方がいいわけですが。
早く結婚して、親がリタイヤする前に子供が継げるようにするとか。
でも農業に興味を持つかどうかは...
直播を確立できればいいんだけど、
本当に直播でやれてる人っているんかね
やれてるならもうちょっと流行ってていいと思うんだ
すごくシビアな管理が必要ってことになると、なかなか難しい
俺ならじゃあ慣行の移植でってなっちゃう
苗運びならバイトを少し余計にスポットで頼めばいいだけだし
直播でも方法が何通りもあるけど、
湛水直播は以前からあるカルパーコーティングのやつと、
数年前に出てきた鉄コーティングのやつかな。それとあと乾田直播。
クボタの鉄コーティング直播のサイトのレポートに全部目を通してみたけど、
もう20haとかやってる人も何軒かありました。
圃場を選ぶことと、除草剤の使い方が鍵らしいですが。
人手が調達できる地域はともかく、人手の調達が難しい地域での苗植えの大変さを考えれば、
直播の技術を確立したい気がしますが。
何が難しいのか教えてください。
ただ現状としては、移植+直播の作期分散目的の方法は浸透してきてると思うんだけど、
直播一本でって方法はあんまり聞かない気がするんだよな
直播のパンフレットとかを見ても大規模に直播やってるところは
それ以上に移植をやってるように感じる
直播後一週間くらいは水がしっかり確保できることが必要らしいです。
だから水利が悪いところでは難しいそう。
あと、田が水平なこととか、もともと草が少ない田の方が向くとか。
クボタがマニュアル送ってくれることになってるんだけど、
今年分がまだできあがったないみたいで届かない。
なお、クボタのサイトに上がってるのは一部の人だけで、
実際に試している人はもっとたくさんいるそうです。
去年親戚がやっていたことを先日知りました。
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