会社法人による農業生産法人への移行が成功パターン、
集落営農法人が続いているパターン、
集落営農法人が解散して個々人に戻った失敗パターン、でいいのかな?
成功のためのポイントとか、失敗の原因とかまとめたものないかな。
永続的に代替わりできるようなシステムになってないと、今は成功している
ように見えても10年後にダメになったとかありそうだからなー
集落営農法人ってのは、各々では農地を管理できなくなって集約するわけだろうけども、
その先に、農業で生計を立てる、会社法人による農業生産法人に移行できないということは、
つまり永続性のある仕組みが作れず尻すぼみになる状況ってことでいいのかな。
もちろん会社法人になっても、きちんと経営して次に渡していけるかどうかは常に課題だけど。
ただ組合という仕組みのままでは意思決定にも難があると思うし、
会社法人による農業生産法人に移行できるかどうかはひとつの関門のような気はする。
なぜか外して集落営農法人つくったり、そもそも地域に専業農家がいなかったり。
で農業で生計たてたことがない兼業や元兼業の人たちが集まっても意識が足りないんでしょうね。
施設・設備を揃えててくれれば、もう潰れたあとのことを考える方がいい、という場合もありそう。
外して作ってるというよりも、専業の人はそんな素人集団と関わっても
余計な作業が増えるだけでメリットがないからじゃないの。
有望な土地なら手を貸して農地を奪うってことも戦略としては
ありかもしれないけど、だいたいは作業性の悪い土地だし。
条件のいい農地だけじゃなくて悪い農地もまとめないといけないのは仕方ないけど、
素人的な意識であることの自覚がなくて失敗するのかなぁ。
自己評価が高い高齢者が実際には能力が不足していて(つまり過信)交通事故起こしやすい、
http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/forum/h25/pdf/kouen3.pdf
というのと同じかも知れない。
地縁血縁を中心とした田舎の人間関係の中で、
なかなか本音の意見、反対意見が出にくかったりもすると、余計に気づきにくいかもしれない。
いわゆる老害ということになるわけだが、どうやって気づかせるか。
一度失敗して解散することになるのも必要なことかも。
農家は将来的に
先祖代々住み慣れた故郷に居られなくなるよ。
そんなのは本末転倒だ。
地域の農協が経営するならまだ安心できる。
それ確認したいけど、番組のページとか紹介してあるところありませんか?
>>50
多分一昨年ぐらい
押し付けられたとは書いてるけど最初は自分で手を上げた形だったと思うが
専従の職員が出来たんでみんな交代でやってた仕事を専従の人がやることに。
色々あって最終的に飲み会でキレたという内容だった
いま検索してみてるけど、最近じゃなくて2006年のやつ?
認定農業者が何軒か(法人含む)居て集落の大半の農地を利用・管理する方がいいかもしれない。
んで、任意団体としての集落自治で地域環境を保全する、みたいな。
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