https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180521/k10011446651000.html
コメの消費量が減る中、栃木県は農家の収入を増やそうと、水田を単価の高い露地栽培の野菜畑に転用する
モデル事業を始めることになりました。
栃木県は、耕地面積の8割に当たるおよそ10万ヘクタールが水田ですが、実際の作付面積は
5万ヘクタールほどにとどまっているほか、コメの消費量が減って農家の収入も減収傾向が続いています。
これを受けて県は、水田の一部を、単価が高く栽培がしやすい露地栽培の野菜の畑に切り替える
モデル事業を始めることになりました。
モデル事業では、農家や農業法人を公募し、1件につき3年間、面積で10ヘクタール以上か、
野菜の販売額で5000万円以上の転換を行って、新たな産地作りを目指すということです。
県は、機械の購入や作物の選定にかかる費用を補助するということで、1回目の公募は先月行われ、今後、
6月と8月にも行うということです。
栃木県生産振興課は「モデルケースを示して、『露地栽培は収入が増える』という実例を作っていきたい」
と話しています。
安定供給が見込まれるから価格の乱高下が防げるよー。
採算取れなくて続かない
肥料濃度が異なる為 水田→路地野菜にする場合
肥料を大量に敷きこむ必要が生じ採算が取れない
家族経営みたいなやり方から切り替えが必要
農地の集約、大規模化を進めて法人による少数の人間でやっていけるように進めるべし
田んぼもそれに合わせて、例えば棚田のような率の悪い場所は切り捨てが良い
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