兵庫県と兵庫みどり公社は、貸したい農地の募集を強化している。集落営農法人などの借り受け希望に対し実際の貸し出しが追いついておらず、
農地保有者への広報活動の実施や円滑なマッチングの仕組みを検討し、耕作放棄を防ぐ考えだ。
農地の集約化を目的に、2014年度に始まった農地中間管理事業による県内の貸し借り実績は、今年7月で2703ヘクタール。
借り手の内訳は、集落営農法人が1830ヘクタール、大規模経営(法人)が332ヘクタール、大規模経営(個人)が232ヘクタール、
農業参入企業43ヘクタールなどとなっている。
規模拡大が目的の借り受け希望面積は1万ヘクタールを超えており、県と公社は農地募集のチラシを作成。
帰省などで家族が集まって話す機会が多い8月から4万部を配布。新聞広告でも応募を促した。
さらに、将来の担い手が見込めず、耕作放棄されそうな農地の有効利用を考える検討会を10月に発足させた。
農業者、農業関係団体、学識者らで構成し、年内に3回程度開催する予定だ。県農業経営課は現状把握などを進め
「一度耕作放棄地になってしまうと再生するのは大変。危ういところが荒れてしまわないための仕組みにつなげたい」とする。
農地の有効利用対策を独自に実施している自治体もある。神戸市は10年から農地バンクを立ち上げ、貸し付けと売却希望の農地の情報を
市ホームページ(HP)に掲載している。同市農政部計画課は「新規就農や障害者の就労支援などにも役立っており、積極的に活用してほしい」と話している。
不労所得の見直ししたほうがいいんじゃね
それで5年、10年確実に返って来ないんじゃ貸し手少ないさ
農地法では、大臣だか知事の許可が必要。
利権というより、本来は農地を「宅地等」に転用されないようにするための国策。
食糧政策の観点から、「農地は農地のまま」にしておこうということから。
そういう条件の悪い田畑から休耕田になるわけで
ホンでも各人でやってりゃ何とかやれてた田畑だが、杜撰な管理の他人に任せたら雑草ボーボー、表面デコボコにされちまう
それを見せられちゃあいくら休耕田でも他人には貸せねえとなるわな
調整で無く禁止区域だ。都市計画法の失敗作。
米農家ならそれぐらいだろうけど、個人でそこまで営農する覚悟の人が、今時いるのかね。
国が強制摂取して新規の連中にタダで融通してやればいい
農地改革ってのは定期的にやらんといかんよ
戦後農地改革からもう70年たってんだからそろそろまたガラガラポンして
活性化させようぜ
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