比例区でどの政党の候補者に投票するか尋ねたところ、自民41%がトップ。続く民進17%、共産9%に差をつけた。
改革志向が強い自民党農政に対する生産現場の不満は少なくないが、野党は批判票の受け皿になりきれていない。
ただ、投票先を決めていない人も2割強おり、投票結果は流動的な面もある。
比例区の投票先について、過去の国政選挙直前の調査結果と比べると、自民は大きく伸びてはいない。
小幅に議席を減らした14年衆院選(37%)よりも高いものの、大勝してねじれを解消した13年参院選(46%)には届かない。
野党第1党の民進は、民主党時代に1人区で全敗するなど惨敗した13年参院選(8%)、小幅の議席増にとどまった14年衆院選(12%)よりは盛り返した。
ただ、大きく議席を伸ばして政権交代の流れをつくった07年参院選(23%)ほどの勢いはない。
共産は今回、大躍進を遂げた14年衆院選と同水準(9%)を維持。
1人区で選挙協力を進める民進と合わせれば26%に達するが、自民とはなお大きな開きがある。
今回の調査では、安倍内閣の農業政策の評価についても尋ねた。
評価しないとしたのは「どちらかといえば」「全く」を合わせて66%に達し、評価するとしたのは「大いに」「どちらかといえば」を合わせて25%にとどまった。
また、先の通常国会の審議で環太平洋連携協定(TPP)について理解が深まったかどうか聞いたところ、「説明が不十分で納得できない」(74%)が最多だった。
「理解できた」「不安はあるが理解が深まった」(合わせて25%)を上回った。
安倍政権の農政に対する生産現場の不満は少なくないが、今回自民が堅調な結果となったのは、野党が批判票の受け皿になりきれていないことを物語っている。
選挙区の投票先もトップが自民42%で、民進20%、共産6%と、比例区と同様の傾向が出た。
内閣支持率は38%で、前回調査(3月)より5ポイント上昇し、不支持率は59%で6ポイント下がった。政党支持率は自民43%、民進13%でそれぞれ2ポイント、4ポイント増えた。
今回の調査は、農業者を中心とした本紙モニター1200人を対象に6月上旬に郵送で実施。20日までに733人から回答を得た。
参院選で予定する投票先(比例区)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160621-00010001-agrinews-pol
これは農林中金も持ってかれるでwww
自民19% 民進11% 共産 9% 残り支持政党無し
っておが正解だと思うけど
19%が固有、22%は消極的支持層だと思うぞ
自民以外は与党になったら機能しないうんこ政党しかないんだから仕方ないだろ
他調査と同じだな
共産も民進も興味ないのね。
その辺は曖昧にしないと野党共闘が纏まらないからな
もしくは、時代の流れ、将来に向けてTPPやるのはしょうがないと思ってるんじゃないかな
地方にいくほどめちゃくちゃ恨んでるらしいぞ。
円高不景気と外国製品の積極的輸入優遇なんてやればそりゃ農業じゃなくても死ぬわ。
今度は共産党もタッグで余計に嫌われてる。何かしらんが農業票と共産党は仲が悪いらしい。
こっちは理由は想像もつかんが学生運動とかなんかやったんじゃないか?
土地を全部没収させられるからだろうな
共産党にはいろんな不安がつきまとうから、まともな人間は支持すらしないよ
農家は経営主だから
労働者の共産党とは仲が良くなる理由がない
大規模化で小作人が多数になるなら別だけど
戦後まもなく農村では共産党が勢力を急拡大してな それで村のなかが革命前夜みたいになった
だが農地解放で自作になったら今まで革命闘士だったのがコロッと変わってな
それ以来共産党は農村では信用されなく嫌われている
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