農林水産省が、労働環境の改善に取り組む農業法人に対する認証制度を検討していることが8日、分かった。
重労働と低賃金のイメージから、若者の農業離れは深刻だ。また、雇用市況が改善すれば他産業に人材が流れ、新規就農が減少する傾向にある。働きやすい環境を整えた農業法人に“お墨付き”を与えることで、新規就農を促す。
農水省が検討する認証制度では、労働時間や賃金のほか、「何年先に農場の管理者になる」などといった人材育成制度を整備しているかどうかなどの基準を設ける。平成30年度中に制度設計を議論する。
農水省が8日発表した28年の新規就農者調査では、新規就農者は6万150人となり、2年連続で6万人を超えた。49歳以下の就農者は2万2050人で記録のある19年以降で2番目に多い水準となっている。
ただ、過酷な労働環境を理由に若者が農業を避ける構造的な問題の解決には至っていない。農業法人などに雇用されて新規就農した49歳以下の人数は、27年が前年比2千人増の8千人だったのに比べ、28年は200人増の8200人にとどまった。
農水省の幹部は伸びの鈍化について「景気が回復して求人が増え、他の産業に流れた」と分析した上で、「就職先として農業に魅力が感じられていない」と指摘する。
農業の活性化には若者の新規就農は欠かせない。農水省は認証制度によって働き方改革に積極的な農業法人を掘り起こしたい考えだ。
産経ニュース 2017.9.9 07:35
http://www.sankei.com/smp/economy/news/170909/ecn1709090007-s1.html
有意の諸氏はぜひ就農して欲しい
コンバイン、管理機などの
機械一式、燃料費1年分、
肥料1年分と農薬1年分、必要に応じてビニー
ルハウスなどを無償貸与してやれよ。
そして10年継続すれば
それらは返却不要にする。
何も持たない新規就農には
高額な初期投資が必要だ。
金を持たない若者には無理なはなしだ。
原発事故の後処理につかう無駄な30兆円よりも
こうした投資に使う方がはるかに
有意義だ。
多分だけどそれだけやってもまだ人は来ない気がする。コンビニバイト以下の時給ってのがね。
そんな事無い。
ほんとにやる気ある奴にあれだけ初期条件を揃えてやれば
3年以内に年収1000万も夢じゃない。
従業員を請負の個人事業主という扱いにして生産契約を結ぶ形にすれば、それっぽくなるはず
ラジコンヘリとかドローン利用して種蒔きとか防除請け負う方が安定して儲かる気がするレベル
農業生産法人でノウハウ身につけてから独立するパターンも増えてきてるし、その方がいきなり新規就農するより確実に定着してるよ。
今は高齢で廃業する農家ばかりだから、農地確保しやすいし。
大型機械を使えば30haから50haくらいのかなり広い
田畑でも数人でやれるし、農繁期と農閑期があるので
1年じゅう仕事があるわけでもない。
ちなみに米、麦、大豆を手掛けている。
収入も固定給でなく、実際に働いた時間給(1200円~1500円)なので
年収は少なく、それだけではとても生活できない。
自分の田畑を別に持っていて
それも活用するか、他の会社に勤めながら
兼業で土日祭日のみ法人の仕事をするか、
または年金受給者でないととても無理だ。
若い人にも参加してもらいたいが、とてもじゃないが
こういう給与条件(会社勤務の3分の1から
5分の1の手取り)では無理なはなしだ。
半分ボランティアでやらないと務まらない。
やり方次第ではもっとうまくやっている農業法人も有るだろうが。
うまくいっているところはぜひとも教えてほしい。
鶏卵業など、1年を通じて仕事のある業でないと
やっぱり厳しい、と
組み合わせ?でやるにしても、その組み合わせが大変と
北国なら除雪のバイトと合わせられるからまあなんとかなるよ
そのかわり冬は未明から忙しいけどな
酪農畜産との組み合わせだな
10年くらい前で水稲主体なら20ha、畑作なら40haで家族で効率良く回せるって言われてたレベルだし
そんな小規模を数人でやったら儲からんわ
一枚1haいかないような畑ばかりなら尚更だな
穀物はダメだろうね。土地によっては難しいけど、やはり野菜や果樹かな。
で、農産加工で漬物やジャム、ジュース作って売る。
でも、既にみんなやってそうだから、厳しいかな。
「現代農業」って雑誌知ってる?
胡散臭いことも書いてるけど、金儲けてる農家の話がすがすがしいよ。
会社形式でやってるところの物は
正直でき、扱いが荒いから 売れないし
国営終身雇用派遣業を立ち上げて
国営労働力供給(国営水飲み百姓)をシステム化した方が、
よっぽど理に適って、みんなが喜ぶシステムなんじゃないかな
馬車でお願いします
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