露地プール育苗を毎年のように失敗するんだが・・・

544: 名無しさん@お腹いっぱい 2017/07/16(日) 12:58:50.46
今年も育苗失敗した。
路地プール育苗なんだけど、苗床均平じゃないし、水かけっぱなしで根腐れして土床がボロボロ崩れる。
いままで並べるのも二輪車から一枚一枚降ろしてたし、育苗中の幼苗のうちはシートカバーで覆う作業も手間がかかりすぎてる。
ハウス育苗とベルトコンベア導入で、播種から苗箱整列作業まで簡略化しようかと思うけど、コンクリ打って自動散水栓並べて楽ちん管理したい。
自作しようかメーカーに頼もうか悩み中。

ツベで参考動画視聴中だけど、北海道で広くやってるとこの管理は楽ちんそうでええな。



571: 名無しさん@お腹いっぱい 2017/07/17(月) 22:57:42.66
>>544 水かけっぱなしで根腐れして土床がボロボロ崩れる。
が気になったので。
「根腐れ」だから酸欠。水を曝気してみて。
曝気ができないのであれば、スプリンクラー散水。

>>565 が指摘しているように、
7月中旬だから播種の時期は終わっているから、育苗ハウスなど育苗施設は使っていないはず。
ここに、10箱ぐらい試験栽培してみて。
根腐れなら、酸欠だから給水を散水に切り替えることで対応可能。
自分で作るならば、稲作農家なら自家水道を持っているはずなので、動噴用ノズルを適当なホースで自家水道につないで、育苗苗の上に散水する。
タケノコ(ホースニップル)で接続可能なはずhttps://www.monotaro.com/s/q-%5E%83P%83m%83R%8Cp%8E%E8/
肥料の不足、久土、マンガン、カリの不足が考えられる(いずれも根の生育不足の原因)ので、
久土対応として、アズミンかドロマイト石灰
マンガンは、クヌギ落ち葉たい肥なんだけと、入手困難(未殺菌だとばか苗病の原因)ならば、硫酸マンガン
カリは硫酸カリ又は、培養土にケイ酸カリ施肥。
以上めんどくさければ、葉面散布用のハイポネックス。
これで育つはず。発芽してある程度の大きさになったらば捨てて。


根腐れがみられなくて、単なる発根不良ならば、肥料不足。

572: 名無しさん@お腹いっぱい 2017/07/17(月) 23:05:12.25
>>571 つづき
単肥はなれないと事故が多い。
液肥を作ったことがないならば、水耕栽培用液肥を使ってくれ。

スプリンクラーは
https://www.monotaro.com/s/c-95346/
なところ。人力でホース散水するのではなく、散水ノズルを固定して、液面に水が落下するようにしてくれ。

545: 名無しさん@お腹いっぱい 2017/07/16(日) 13:52:31.03
プールで失敗って難しくないか?
緑化失敗してないか?

548: 名無しさん@お腹いっぱい 2017/07/16(日) 15:05:23.99
>>545
失敗してるね。
育苗は担当外だったけど、傍目で見ててだめだこりゃって思った。
プールと言っても陸田を均しただけで、カビの繁殖が多くあった。
且つ全部水没してる時間が長かった。

546: 名無しさん@お腹いっぱい 2017/07/16(日) 15:01:10.89
こんなのをイメージしてみてる。


育苗箱の量で散水コック開け閉めをする。
図では直接メインパイプから散水コックを経由して散水栓となっているが、規模によっては育期の異なる苗に合わせて散水圧力を調整するため、ある程度散水栓をまとめてブロックごとに散水コックを挟んでも良い。
散水栓への圧力調整は散水コックで調整するが、メインの配管内の圧力は終端の調整弁で調整する。
少量ならこのままで良いが、圧力調整を電子化して散水ポンプの吐出量をコントロールし、貯水槽への戻りが多くなることによる無駄な電力を抑える。



メイン電源で管理システムが稼働
貯水スイッチ 自動で貯水槽の水位自動管理、手動モードも設ける
散水スイッチ タイマー、手動。オプションで蒸散量センサなどを追加してみる



558: 名無しさん@お腹いっぱい 2017/07/16(日) 19:04:32.45
>>546
水源に問題があるならともかく、なんで貯水槽を設けるのかわからない
しかも調圧弁から水を戻すとか

いったいどのくらいの規模で考えてるのやら

550: 名無しさん@お腹いっぱい 2017/07/16(日) 15:21:12.87
だったらなおさら露地プール
緑化失敗して全滅したような苗でも水につけときゃ復活したりする
稲は強い

551: 名無しさん@お腹いっぱい 2017/07/16(日) 15:28:31.71
>>550
発芽してないの沈めるとハゲのまま
きっちら緑化成功してれば
凸凹や完全水没も関係なく育つ

554: 名無しさん@お腹いっぱい 2017/07/16(日) 18:21:06.28
無加温露地プール育苗で失敗なんて考えられないな~。
昔の露地水苗代或いは畑苗代で、ただ育苗箱に種高密度播種だけなのにな~。
露地プール育苗2方式があるが、緑化・入水が一番ポイント。
入水時期がまずいと根張りが悪く田植え機に乗せるとばらける苗になる。
カビによる病害は起こらないが細菌性病害は発生する場合があるね。

今の時期は水温も高いから病害は少ない。
あと、生育障害が出る場合は、病害でなく床土に問題がある・・1.5葉期以降で部分的に
生育不良等をきたし正常な苗にならない場合などかな。

555: 名無しさん@お腹いっぱい 2017/07/16(日) 18:30:45.32
カビが出るのは発芽に時間がかかってるってこと
鳩胸に心がけて低温に当てないように気を付ければ大丈夫

最近は太陽シート(アルミ蒸着シート)でハウス閉めきりに切り替えたら
失敗なくなった

557: 名無しさん@お腹いっぱい 2017/07/16(日) 18:55:30.48
一反しかやってない兼業さんが路地プールやっててそれなりにうまく行ってるから真似したい

うちも以前はアルミシートでトンネルしてたけど、今は棚に詰め込んでアルミシートで包んだあとに適当な長さになった苗から順次取り出してる
スチームと違ってそれなりに緑化されるから取り出すときにルーズに扱える

559: 名無しさん@お腹いっぱい 2017/07/16(日) 19:15:50.24
>>557
うちの簡易プールのやり方は
ハウスないをなるべく整地
下にいらないビニールとか穴あき防止に何枚か敷く
ハウスの幅より広い頑丈なビニールかポリを用意して
余ったぶんをパッカーでとめて横の壁にする
は種したらハウスないに歩く場所と、外周を残して苗箱を敷き詰める
発芽のための被服資材をかける
うちの場合はアルミ蒸着シート
アルミ蒸着シートは断熱も兼ねてるからハウスは完全締め切りで時々剥がれて乾いてないか確認
締め切りだから剥がれたりは滅多にない
数日で緑化まで終わるしかけっぱしだし水もいらない
はがしたらすぐに入水
回りは全開にあける
多少の凸凹は葉先が出てれば腐らないから深水にしとけば高いところも水が行く
整地の時点で高低差が激しい場合は堰を作ってハウスないにダムを適時作る
下に敷くビニールとかの下に材木とかおけばいい
あとは水へるたびに入水
失敗したことない
むしろ根っこ張りすぎな位


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