本には何通りも書いてあるけど、
1坪1株見当で計算するのが楽かと。
2-3個取りで。
つうことは、一反あたりおよそ300株という感じですね。有難うございます。
道の駅で売っていた鶴首かぼちゃと地元の人が西洋カボチャF1品種を継代して固定させたナゾの品種を
1:2の割合で植えようかと思っています。今からポット苗作って、植え付けは6月。
146は夜中にスマホから端的に書いたので、ちょっと補足。
手元の本「新版 野菜栽培の基礎」によれば、
畝幅・株間と、整枝方法(何本仕立てか、何個採るかも含めて)の違いで7通り書かれていて、
反当たりの本数が332-1149本と大きく差があります。
しかし1-2本仕立ての例だけ。しっかり手をかける前提のやりかたですね。
品種にもよるし、どこまで手をかけられるのかにもよるのでこれ以外のパターンも当然あるはずで、
実際に本文中では3本仕立て、4本仕立ても書かれています。
標準的な収量が5t/10aとも書かれていますが、1個2kgの品種なら2500個で、
1株4個どりでも625株と、かなりの密植になる計算です。
除草の手間をどう省力化するかということも関係するので、
実際に広い面積で栽培されている方の例を探して、自分に合う方法を選ばれるといいかと思います。
丁寧に有難うございます。
今はまだ発芽の段階なので、とりあえず種子を多めに調達しておこうと思います。
鶏糞入りのポット苗を作る段階で数量の調節は行ってゆくつもりです。
時期外れでもあるので、タネが取れるかぼちゃを
どこかで調達してこなければなりませんね。
自分もいろんなかぼちゃをお試し栽培してみて、
広く作る際の見積もりを作ろうとしているんですが、
放任でも平均で1株3個しか満足に成長しない在来固定品種があり(先に着果したものに栄養が集中)、
(ただしネットで情報を求めたら、同じ在来固定品種でも多産の系統もあるとか)
それだと1個2.5kgで1株3個なので、1坪に1本だと10aで2250kg収量の見当です。
よく太る飼料用のジャンボかぼちゃとかけ合わさったような、いいとこどりの品種があればいいんですけどね。
ドイツではえびすかぼちゃと現地の在来品種が自然に交配したものが
日本系の品種としてスーパーなどで売られているんだとか。
おいしい品種というのが基本でしょうが、
どういう売り方・食べ方を想定するかで品種選びは変わってきますね。
1個売りか、カット売りか、スイーツ屋さん向けの加工用か。
でかい品種だと、消費しづらいし高くもなるので、1個売りしにくいですね。
今の日本の一般家庭向けでは、西洋カボチャ(マキシマ種)が大半です。
粘質の日本カボチャ(モスカータ種)は人気がありません。
カボチャは喉が詰まるから苦手という人は粘質を好むようですが、料理での向き不向きもあります。
ちなみに欧米では、パイやスープでの消費が多く、モスカータ種が主流だとか。
鶴首かぼちゃはモスカータ種ですが、そのあたりは大丈夫でしょうか?
他にペポ種や種間雑種もあります。
種間雑種の万次郎かぼちゃ(肉質は粘質)というのがありますが、ご存じないですか?
同じ種苗会社(高知の片山種苗)が、粉質の品種も出しています。
苗でしか買えませんが、超多産なので定植の手間が省けます。
詳しくは電話して聞いてみてください。
苗の注文(予約)は3月中くらいまでのようですが、万次郎以外は数が少ないそうで品切れるかも。
なお直販でしか買えません。ネットで他ショップが売っているものはオフィシャルではありません。
>今の日本の一般家庭向けでは、西洋カボチャ(マキシマ種)が大半です。
>粘質の日本カボチャ(モスカータ種)は人気がありません。
>カボチャは喉が詰まるから苦手という人は粘質を好むようですが、料理での向き不向きもあります。
>ちなみに欧米では、パイやスープでの消費が多く、モスカータ種が主流だとか。
らしいですね。
粘度が低くて甘ったるい日本在来種はスープやお菓子ぐらいにしか使えないとは聞いたことがあります。
>鶴首かぼちゃはモスカータ種ですが、そのあたりは大丈夫でしょうか?
変りダネとして売ることはできないかな?と
固定種ということで、週末園芸なんかを趣味にしているご家庭では
種子を欲しがる人も居るんじゃないかと思うのですがどうでしょう?
>種間雑種の万次郎かぼちゃ(肉質は粘質)というのがありますが、ご存じないですか?
>同じ種苗会社(高知の片山種苗)が、粉質の品種も出しています。
>苗でしか買えませんが、超多産なので定植の手間が省けます。
>詳しくは電話して聞いてみてください。
>苗の注文(予約)は3月中くらいまでのようですが、万次郎以外は数が少ないそうで品切れるかも。
>なお直販でしか買えません。ネットで他ショップが売っているものはオフィシャルではありません。
ご紹介ありがとうございます。
今年は何品種かを並行して栽培し、土地に合ったものを追い追い選んでゆくつもりでしたので
そちらも検討に加えてみます。
超多産というのはやはり魅力ですね。手間いらずで。
それにしてもお詳しいですね。かぼちゃ栽培農家の方でしょうか?
>おいしい品種というのが基本でしょうが、
>どういう売り方・食べ方を想定するかで品種選びは変わってきますね。
普通に粘度が高くて美味しく食べやすいというのは
トンガ産やニュージーランド産の輸入品(F1品種だそうですが)が既に実現しているのではないかと思いますので
それとカチ合っても仕方がないとは思っています。
できれば何らかの付加価値をアピールできるような、特徴を具有した品種を栽培してゆきたいですね。
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