田植え前の労力を減らすために秋の内に撒こうかと考えたんですがどうでしょうか?
多少の流亡はあると思うけど秋でもいいのでは?
改良資材の中身によるかと
撒くことによって土壌をよく観察する機会が増えることに意味があるような気がする。
地力のない圃場はありきたりの窒素増量で倒伏させたり病気、虫の発生で悩むより土壌改良剤
などで土づくりの意識を持った方が良いな。
指導どおりの投入量までは要らんわ。
10aあたり2000円上限、気分次第で秋に入れる程度だが
最近代掻き前の化学窒素肥料は少なくなってきたみたい。
籾で土壌から失われる珪酸分の補給、
雨で失われる珪酸分の補給、
藁を腐らせる事を促進するアルカリ分の補給だから
それらを計算して、藁をすきこむ前に撒くだけの事。
もし仮に藁を飼料にして、牛糞などの堆肥を撒くのなら、
特に必要ではない。
ケイカルケイ鉄を撒いて腐食酸が必要ならアズミン、
漏水改善ならベントナイト、
Mg/K比改善の為の苦土
火山灰土に伴うリンの固着対策の為のヨウリン、
CEC改良の為のゼオライト等、
その他は圃場の状態に合わせて、
しっかり土壌診断をして必要な資材を投入しなければいけないだろう。
雨には溶け出しにくいので、秋にまいておいておけるので、
肥料成分表のく溶性の部分を見て、
撒く時期を決めよう。
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